【目標は達成しやすいタイプは】
なりたい自分になる為や会社やコミュニティの目標の為に様々な取り組みをしながら日々生きていると思うんだけど、それを達成するには『何を?』『どうして?』『どのように?』は重要。それに付け加えて自分のタイプを知ること。
目標達成を取り組む上で大きく2つのタイプがある。それは『証明型』と『習得型』がある。
『証明型』は
自分の能力を証明し評価を得ることを重視するタイプ。『売り上げを上げる』や『あの人と交際する』や『大学に合格する』それらをすることで自分の能力のよさや才能を周りから認められようとする。人に備わっている他人から肯定されたいがパワーの源になっているタイプ。
『習得型』は
自己成長の欲求を満たすことを重視するタイプ。周りの評価よりも成長を求める。結果ではなく取り組む過程の中でどれくらい成長したかや長期的な成果を楽しむことができる。
これが目標達成を目指す人を大きく分けた2タイプ。では、目標達成する為にはどのタイプが目標達成しやすいのか?
結論は『習得型』です。
ですので、『習得型』の人はそのまま自分にのめり込み成長を楽しみ、より黙々と取り組んみましょう。が、『証明型』の人は思考改めて『習得型』にいた方がいい。ちなみに俺は、証明型です。笑
自分に言い聞かせるように『証明型』より『習得型』にした方がいいことを語ります。
『証明型』の弱点。
なかなかの弱点があります。このタイプの人が本気で取り組んでいる最中はやる気の炎はメラメラ燃えている状態。
『あいつを見返したい』や『あの人に認められたい』が為に取り組んでいる。
が、目標達成をAとすると、万が一Aを達成できなかった場合は、あっさり悲観的になってしまい、今までやってきたことは『無駄』や『意味がない』と考えて、いまいには自分は『無能』だと思う。
少しやり方やタイミングが違い、他のやり方やタイミングがあることを気づかず挑戦を諦めしまう。相手の為にAという目標達成する、しかし目標達成したのにも、関わらず相手の評価が想像以下だと、相手を『わかってくれない』『自分の能力や取り組んだ時間をナメている』とまで思い、相手を恨む。
勝手に自分が都合よくリアクションを期待しただけなのに。達成失敗の規模がデカいほど、傷が深く立ち直りに時間がかかる。
立ち直りに時間がかかる一方で周りの人が成果を上げると、さらに自己卑下してしまうわけです。
『習得型』は最強説。
『証明型』の弱点が『習得型』にはまるでない。習得型は他人の評価とかは興味が無い。世の中には自分でコントロールできるものと、自分でコントロールできないことがあり、自分でコントロールできるものに集中する。そうすると集中することが限られて、モチベーションが安定。モチベーションの安定は継続に強い。
失敗に対して改善に積極的に取り組み忍耐力も強く前にコツコツと進む。
周りの評価は、あっさりそこらへんに放置。
昨日の自分を成長させるのが大好きみたいです。
『習得型』は強くて失敗から学び継続力があるということ。目標達成に必要な要素を兼ね備えてまくりなわけです。
『習得型』なるには
周りの人から認められたい承認欲求は誰しもがあり、無くすことは不可能。だか、周りの人から認められる前に、自分で認めるのが先。
結果ではなく過程に集中。
・昨日できなかったことが今日できた。
・昨日わからなかったことが今日はわかった。
・昨日のよい行動が今日もできた。
・昨日の失敗を今日はしなかった。
こんな小さい昨日と今日の変化と継続を楽しむこと。明日も少し楽しくなりくないですか?
あの人を『習得型』にするには…
褒める肯定すること。では何を?
結論ではなく行動を褒め肯定する
・昨日できなかったことが今日できた。
・昨日わからなかったことが今日はわかった。
・昨日のよい行動が今日もできた。
・昨日の失敗を今日はしなかった。
自分と同じようにこんな変化と行動や過程を褒め肯定する。結果ばかり見てしまうと、結果を出せなかった時に相手の期待に応えてることができない駄目な自分とまで相手は思うかも。
ですが、行動や過程を褒め肯定し続ければ、相手は行動をやめないしうまくいく過程をより探す。
相手が子どもなら、テストの点数を褒めるのでなく、テストの為に行った勉強を褒め肯定するイメージ。
結果がすべてかもしれないが、結論は過程ありき。過程に集中。
最中が大切。あと自分がやりたい事に対して周りのなんやかんやの意見を既読スルーできるようになれば人生の楽しさが倍の倍になる。
僕はそれに悪戦苦闘の真っ最中。