【知らないを知る思考でいないと】
いつまで経っても好奇心旺盛な人はおもしろいし話がいもあり学びも多い為、そんな人だとずっと一緒にお酒飲んでたい。
その好奇心の正体は自分はまだ知らないことがあるという自覚だと思う。これが世界や情報や知識の関心の源。
逆に「自分は何でも知っている」「自分は賢い」「自分は頭いい」など思ってしまうと、知らないないことに気づけず、頭のアップデートがされず、好奇心なくなりおもしろくなくなる。
小さいことでも構わないので、新しいことするや知るや行動すること日頃からやっておかないと気づかない内に知っているを知らない思考になり好奇心が縮み、アップデートされずに、おもしろくない人へ真っしぐらになってしまう。
わかりにくいが時代の変化は激しく早い。時代が変われば人も変わる。時代と人についていけなくなり、あっさり置いていかれる。
そうならない為には自分は知らないという、知らない思考が大切。知らない知る思考だと知らないを解消する為に好奇心が働き続ける為、好奇心は縮むことなく膨らみっぽなし。
知っているを知らない思考の特徴
・とにかく自分ばかり話す
・相手に教えるほど賢さを感じる
・過去の経験ばかり
・意見が過剰
・自分が正しく違えば他人が間違い
・恥から逃げる
・自分にしか関心がない
・好奇心が貧しい
知らない知る思考の特徴
・とにかく話をよく聞く
・知るために動く
・恥をかける
・過去を踏まえて未来を考えれる
・自分は間違いえているかも
・周りにも関心をもてる
・好奇心旺盛
どちらの人と関わりたいですか?どちらの人間になりたいですか?と考えたら、圧倒的に知らないを知る思考だと思います。
とはいえ、普通に平凡に日々暮らしていると変化もなく同じようなことしか考えなくなり、気づいかないうちに知っているを知らない思考になりやすい。考えようとしても、人間の脳っていうのは考えを嫌うようにできているため、なかなか考えない。なので、暮らしに変化を加えて考えないといけなくする。
暮らしの変化の加え方
本を読み映画を観る。
無理なく継続しやすくコスパもよく効果的。
人生一つでいろんな経験をするなんて時間が圧倒的に足りない。本や映画は擬似体験でも補ってくれて考えさせてくれながら教えてくれる。
好きな分野を極めてもよく、違う分野や興味がいままでなかった分野にもサクッと触れ知れるコンテンツ。知識や語彙を身に付くのも早いと思う。
人と話す。
話すことや聞くことで学べることは沢山ある。
自分で自分の知らないとこを相手が教えてくれる場合ある。人の悩みは話すことで50%解決されると言われている。自分を助けて相手を助けることができる。話すってスゴイんすよ。
なるべくいろんな人と話すのが大事。
同じ人ばかりだと話す内容はあんまり変わらず、使う言葉も変わらなく、入る情報も変わらない。普段話さない人や違う業界の人と話せば、かなり刺激になるので同じ人ではなく、いろんな人と話してみる。
趣味を変え、趣味を増やす
いきなりゴルフやヨガをするのではなく、手が届きすぐ始められそうなことをやる。料理や運動やお酒やカフェ巡りや神社巡りや少しファッションのテイストを変えてみるとかなどなど。
三日坊主でも全然構わない。やる気がでて行動ではなく、行動をしてやる気がでてくるもの。
これは心理学のあらゆる研究でも証明されている。
これらの些細な変化を日々の暮らしに加えるだけで、好奇心が膨らみ考えるようなり、知らない思考になれるはず。それに知っている思考の人は他人でもやっぱりみてると恥ずかしい。
他人に恥ずかしいという気持ちを与えてしまう、痛々しい思考。成長できるものも成長できなくなる思考です。
知らないことは全然恥ずかしいことではない。
知らないことを自覚し知ろうとしていれば全然大丈夫。ただ知らないことから目を避け、知ることをしなければ、もう終わり。
謙虚で積極的に学びましょう。