【セクハラの認識】
自分が働いている職場ではないが、同じ会社で違う勤務地ではセクハラが全国どこかで行われて会社通達で注意換気と処分内容が通達で公表されている。
発覚していないだけで、まだまだありそうな気はするし、自分が属している会社以外にもセクハラ問題は何かしらあるはず。
セクハラは絶対的に男性から女性に行われるものではないが、ほぼほぼ男性から女性へのセクハラがほとんどだと思う。セクハラの根源にあるものは「勘違い」と「無意識の行われている女性への軽蔑」によるものだと思う。「俺なら大丈夫」「あの女なら大丈夫」などの思考が引きがね。
ほとんどの男性は「性的内容の発言」「性的な行動」などをしなければ、セクハラにならないと思っているが大間違い。
「性的な内容の発言」「性的な行動」をしなくても女性の視点で考えられず、性的に嫌な思いをさせた時点でセクハラです。この定義をしっかり意識すればセクハラは全国的に世界的に圧倒的に減ると思う。
女性は性的評価ばかり求めていない。
男性は基本エロいことばっかり考えているから、性的なこと言われているうちが花やいい女の証拠、よく見られるの素敵だからと口にはしながら、多少は思っているところはあるかも。自分も男性なので完全否定はできないし、気持ちはわかる。
女性も性的な評価を受けて心地よくなるときもあると思うが、いつも性的な目では見られたがってはいない。女として見られてたい時もあれば、人として見られてたいと思っている。そんな感じ。
仕事が絡んでいる時や上司部下の関係の際には人として女性を見よう。
話題のユーモアを増やす。
「可愛い」や「美人だね」や「セクシー」などの話題もアウトな時代。確かにこの話題がアウトだと男性からしたら話にくいのはわかる。が、これらの話題以外にも話題はあるはず。これで話せ内容ではそもそも話題のユーモアが少な過ぎる。セクハラになるならないではなく円滑な人間関係を構築する上でマズイ。話題のユーモアを勉強しなければ。
「可愛い」や「美人だね」などを言って女性に嫌悪感を持たれたら、そもそも信頼関係ができていなく、生理的に受けつられていない証拠。だって比較的嬉しい言葉だと思うんだけど…。
女性のNOを理解する。沈黙はYESではない。
明確に断りの言葉を口にしなくても、表情や雰囲気でしっかりNOサインは出している。ここの読み取りは大切。特徴として男性はまだ断りやすいが、女性は空気やこれから先の関係や安定を求める為、なかなか断れなかったりる。そこを読めず、「なんで?」「どうして?」「別にいいじゃん?」と詰め寄るの立派なセクハラ。
まとめ
俺は信頼されているからあいつなら大丈夫みたいな「勘違い」と「無意識に行われている女性への軽蔑」をもっている人はかなり危ない。暴露されなけばいいとゆう問題ではない。そんな意識をもっている時点で男としてアウト。
女性として人として背景を考えて同じ目線で見ようとすることが大事。
男性が女性のことを考えられるようになれば、セクハラが減り女性が気持ちよく働けるようになる。