【ハロー効果の代償】
ハロー効果とは無縁のkumasyです!
人は偏見(バイアス)を通して人や出来事を見ます。代表的なのがハロー効果。
ハロー効果とは
外見が良いと、魅力的で頭もよくユーモアがあり仕事もでき親切に見え好感を感じてしまう第一印象。人は印象に引っ張られやすく印象をなかなか変えられず、その人を良いように見てしまう。
この印象の効果はハンパない。何してもいいように解釈される。関わる人にこれ与えることができたら、人間関係割とうまくいきやすいと言われいる。
いいですね?この印象を与えることができる人が本当に羨ましい。
ですが…
実はいいことばかりではないらしい。
外見に恵まれると、就職や配属や昇進など大きなチャンスを逃すきっかけにもなる。
時には嫉妬され怒りを買い敵とまで思われる。
マジかよ?なんで?
人は人を認識する時や判別する時には自分都合のいいエゴを通して判断するから。
エゴのメガネをかけるとゆうこと。
なんでそんなメガネをかけるの?
自分を守り自分が優位になるようにものごとを見る為。
エゴレンズの4つの特徴
①相手ができない(してない)ところを見て、自分ができる(やっている)とこを注目して優れている探す。
②相手と自分が同じコミニティに属していると、相手の成功には自分が関わっていると考える。
③相手の優れた点を評価しない。見ようともしない。
④相手の優れた部分に脅威を感じ、相手を避けてたり邪魔したりしてストレスを与えて、自分を守ろうとする。
たとえば、自分があるコミニティの中でみんなに慕われて人気者だったとする。そのコミニティの中に外見がいい人が現れたら、ハロー効果が働き、みんなその人に流れる。
そうすると自分のポジションが危ういと感じ、その人をよく思わなくなり、ストレス的な攻撃をやってしまう。
エゴが働くと周りにストレスを与えて、自分を守ろうとする心理ということですね。
別に言わないいけないことは言わず、言わなくていいことを言い、いちいち不快を与える人いませんか?
この心理が働いていると思う。
誤解を与え評価や判断されている場合は、その人はエゴレンズを通してみて、その人の解釈で伝わってしまっているとゆうこと。
どうする?
少なからず脅威を与えている可能性はあるので、脅威を分析が必要なわけです。
自分ではなく、相手が何を大切にしているか?を突き止めることが必要。
大抵は仕事、知性、感性、地位、外見、暮らしぶり、自分にあり相手にないものを刺激している考えられる
知らないとこで影響を与えてしまっているですね。なので自分が正しいことして、正論を言えば大丈夫だと思う思いがちだが、それが原因で人間関係がこじれる場合がある。
人間関係ウザいですね。
どんな人が良く思われないの?
心理的距離と関連性が関係してます。
たとえば、全然知らないとこで知らない人がサクッと成果を上げても、心理的距離は遠くかんがない為、
「すごいな!才能があって努力もしてるだろうな!」とあっさり認めて肯定します。
が、
心理的距離が近く関連性の人が成果をサクッと上げると嫉妬が働き、認めてず欠点を注目してしまう、
「何で?何か怪しいことしてるかも!自分だって同じようにやっている。周りの人が見る目がない」
とすら思うわけです。
こうなふうに思われたら、後が大変です。
こじれた時のストレスはかなり凄まじい。
エゴレンズの対処
相手が大切にしてることを把握し、自分が何かしらの点を刺激しているので、そこの見極めが大事。また普段から謙虚に接して相手を肯定をし、恐るに足らないことを表現することだと。
人の見え方や解釈はうんざりすることあります。しかも、本人は冷静に様々な視点から考えた気にすらなっている。ですがそんな事言っても仕方ない。人間はそんな生き物なので…。
感情とプライドが手放せないこと含め、相手と自分と付き合っていくしかない。