【迫る別れに対応できるかも】

物には、のちに捨てるがついてくるように、燃えた愛も、のちに冷える。

愛がメラメラと燃えていると時は、このままずっと燃えつづけると思いがちだが、実際はそんなことはない。必ず冷える。

例えば、最初は気にもしなかったことが相手の欠点と感じ始め、それで指摘はしなかったが、我慢できなくなり、指摘し改善を要求するようになり、相手からも「お前だって」的なことを言われるようになり…このようになってくると、別れを意識し始める。離婚や交際を解消しなくても二人の間ではすでに終わってる場合がある。このような終わりは昨日や今日いきなり現れることはない。日頃の蓄積なわけです。

この蓄積に気づけば終わりを回避することができ、重傷になる前に別れることができるかもしれない。その為に崩壊チェックリストを活用してみてください。

恋愛崩壊回避チェックシート

フェイズ1

・相手のすべてが愛おしいて欠点が見えない

・相手の欠点も可愛く思う

・欠点なんだけど、欠点と感じない

この段階はただ浮かれている感じ。お互いのことまだ知れてないので、良くしか見えない。

結婚や妊娠はまだまだ早すぎる段階。

フェイズ2

・相手には欠点があるが、他にもいい点はあるので肯定できる

・相手の欠点が目につくことがあるが、全然許せる

・相手に欠点はあるが、人間誰にでも欠点があるので、気にならない。

かなり冷静な関係で居心地がいい状態。この関係が続けば全然問題ない。この状態でいれる人がいいかもです。

フェイズ3

・つきあいを続けていくためには、相手の欠点をなんとかしてもらいたい

・相手の欠点が目についてイライラさせることが多い

で相手に欠点をどうにかして要求することが多い

受け入れが少ししんどくなってきた感じ。会うや居ることに対して少し苦を感じるようになってきている。デカいケンカが近い将来控えているかも。まだ回避は間に合う。

フェイズ4

・前は相手の欠点と思わなかったことが、いまでは欠点だと思いストレスになっている

・今まで気にしなかったが、しぐさや行動にイライラすることがある

・欠点でもなんでないんだけど、イライラしてくる

近い将来別れがくるの領域で、別れたいと気持ちは固まり後はタイミング次第の状態みたいなところでもある。クライマックスには入ってる。お互い深い話が必要かもです。

フェイズ2とフェイズ3のバランスよく行ったり来たりの関係が理想的でいい関係。お互い変化しながら変化に対応できてればこの関係になれる。問題て悪いから起きるのではなく、どうしても起きるもの。起きた問題の向かい方が超重要。

欠点の定義

そもそも欠点って何？本当にそれはなのか？みたいな意識は重要です。この意識がないと自分が気になるものは欠点と思い込んで相手を責めてしまう場合もある。こうなると相手を自分好みにコントロールしようとしていることになる。人は自分で選択して自分でコントロールしたいと思う為、コントロールされようとされていることに気づくと相手に対して激しいストレスを覚える。そうなると欠点改善どころではなくなる。欠点の改善要求をする前に相手の欠点の影響などを考えから行動を。

それに欠点と相手が思わないと相手も改善行動しないので。