【意識してない人と意識してる人のコミュニケーション】
前回の内容の続きを少し。
コミュニケーションギャップの特徴で
①人間は悲しく切なくらるほど自己中心的
②常に伝わっていると思い込む
③同じものを見ているようで別々なところを見ている
こと紹介しました。コミュニケーションのストレスを感じる原因はこの特徴です。
では、このような特徴がある中でどのように伝えていくか?
伝えたから伝わったとは違う。伝わってないと意識して工夫すること。
だと思います。ふだん何気なくする「あれやっておいて」や「これしといて」などのシンプルなコミュニケーションでも忘れずに意識すること。
コミュニケーションは人と人距離を縮め、場をほぐすには必要な手段だが、人と人の間に溝を作ってしまい、嫌悪感を作り出し、ストレスがかかるものでもある。
これ自覚し意識するだけでも結果は激しく違う。
意識してない人の特徴
回数は一度だけ
やり方が一種類
相手によって変えない
五感への働きかけが一つだけ(聴覚、視覚)
感情と理論どちらかに偏りすぎ
方向性が一方的
確認頻度が最初と最後だけ
本当にこんなんで伝わると思います?これで伝わったらストレスなんて感じないはず。
どうすれば?逆にすればいいと思います。
意識している人の特徴
回数は何度も
やり方は様々なやり方で
相手によって変える(合わせたりなど)
五感のすべてに働きかける
感情と理論どちらにもバランスよくはたらきかける。
方向性は双方向
確認頻度は途中に何度でも
このように行えば、効率よくストレス最小限に伝わるはず。
自分の要求方法を疑い、相手の理解力を疑う。
日々のマメな関わりを面倒くさがらずにやる。やらなければ、さらに面倒くなりストレスを膨らむ。
まとめ
このコミュニケーションギャップは無くなることはない。大切は自覚して工夫しながらコミュニケーションをとりことだと思います。
自覚して、状況や環境など感情が動き忘れたりもするので、簡単ではなく難しいもの。
コミュニケーションは難しいと気づくのが大切で気づかないと成長できない。
今までまんまと人間のクセに支配されて、コミュニケーションを軽く考えて、みんなを傷つけて、それを知った時は、自分も傷ついた。謝って謝っても足りないくらいに。
いろんな人から指摘され、コミュニケーションの本や心理学の本読んで、気づけてよかったと思っておいる。それから上手くコミュニケーションできているのは置いておいて。笑
なんでも気づくって重要で、気づくで人生左右されるといってもいいと思うぐらい。
少しでも読んでくれた人の役に立てれば、幸いです。