【気がついたら涙目…仮面ライダーエグゼイド/トゥリー・エンディング】
平成ライダーの映画はほぼ全部鑑賞しております。もちろん仮面ライダー好きだから観てますが、勝手に観ておかないといけない使命感も感じてます。笑
ですが、観てない映画もいくつかあり、この作品は鑑賞してなかったので、観てみました。
「仮面ライダーエグゼイド/トゥリー・エンディング」
そもそも仮面ライダーエグゼイドとは…
2016年10月2日から2017年8月27日まで放送された特撮ドラマで「ゲーム」と「医療」がモチーフになっている。
正体不明の未知のウイルス「バグスター」が蔓延し、人々へ感染が拡大する。
政府機関である衛生省とゲーム会社の幻夢コーポレーションが協力し、聖都大学病院に電脳究明センター、通称CRが設置される。CRはバグスターから人類を守る為に、極秘に進めていた「ゲーマドライバー」と「ライダーガジェット」を開発する。ゲーマドライバーの適合者に選出された4人の医師が仮面ライダーとなって感染した患者を助ける。みたいな感じ。
あらすじは…
TVシリーズの最終回後の話で、難病の少女星まどかは病気のせいで学校行事の運動会に出れないことに深く落ち込む。そんな時病院に謎の忍者軍団と南雲影成/仮面ライダー風魔が現れる。
病院の人々を襲い、仮想現実に意識を連れていく。少女の星まどかまでも。仮面ライダーブレイブやスナイプは風魔に立ち向かうが、ブレイブやスナイプまでも敗れ仮想現実に…。
少女の星まどかは仮想現実の中では病気を感じさせないほど元気でかけっこに参加し家族で弁当食べて、めっちゃ笑顔。
宝生永夢は仮面ライダーエグゼイドとなり、新しいガジェットのマイティクリエイターVRXガジェットの力で仮想現実へ人々を救いに…
人々を救うことには成功するが、星まどかは救いをこばむ。
星まどかは運動会に出ることやかけっこすることや弁当食べてることが本当の目的ではなく、難病の自分が病気を克服し運動会に出れば、まだ会ったことないお父さんが喜ぶかもしれない真実の気持ちが明らかに。
そのお父さんこそ南雲影成だった。
南雲影成は難病が万が一克服して、これからの人生に障害があり苦しく人生を歩むと思い仮想現実へ連れていったことを告白。
それのやり方に納得できない宝生永夢。
背景にいる強敵に仲間と挑む！みたいな感じ。
え？何これ？
全然物語も一切知らなくて、正直映画時間1時間やし、まぁ暇つぶし感覚で鑑賞。
そしたら、この物語で完全に足元救われた感じ！
「え？え？何これ？ちょ！ちょっと待って！」
スタバのカウンターで感極まり涙ボロボロこぼしながら観ました。
TVシリーズの仮面ライダーエグゼイドはかなり登場人物も多いガジェットも多くて登場ライダーも色々なフォームチェンジしまくりで、かなり散らかっているイメージの物語でした。個人的に。この劇場版もどうせ、そんな感じだと思ってましたので、期待しなかった分もう完全にやられた！
スタバで観ていたこともあり、周りに不思議がられないように観るで精一杯でした。笑
物語はよかった！シンプルに胸撃たれわ！
物語はよかったが、クライマックスでの敵との対決はかなり冷める。スケールがデカすぎてなんでもあり！スケールのデカさに頼りきっているのはいけないとこ。最近の平成ライダーに言えること。カッコよさやスマートさやハラハラさが欠落しまくっていて、物語が良くても何か台無しするレベル。
ここは平成ライダーに変わって欲しいとこですね！
まとめ
物語は素晴らしいかった。難病とかは病院内でのアクションなど医療モチーフのエグゼイドの個性なども含まれよかった。後はクライマックスアクションを抑えてるとゆうこと。
この劇場版はTVシリーズを理解してる人に作成されているのはわかる。最終回後の物語やし。だが、TVシリーズを理解してない人も、これ観て観てみよう！みたいに思わせるのも必要。
TVシリーズ観てない人観る？みたいな感じでした。TVシリーズ観てない人も巻き込めよるようにしたら良りよくなる。
同時上映のスーパー戦隊はいらないよ。
あれせいで上映時間が1時間程度にならざるおえない。
スーパー戦隊無ければな…。
予告
