【伝える前に聞く】
コミュニケーション力を磨こうと思うと、話し方や言葉つかいや言い方など重点的に考えがちな人が多いのでは。自分も最初はそんな感じで発信のことばかり考えました。が、そのコミュニケーションで発信のことばかり考えるとゆうことは自分のことばかりの同じなわけです。
コミュニケーション力がある人はやはり聞く力も必要です。よく論破が得意な人がいるがそんな人も聞く力がある。なので相手の矛盾なとこなどに気づきやすい。なので聞くのお話。
聞くには、大きく2つの役割があり、1つは話を受けとめる聞く。2つ目は、確認したり、質問したり、とはいえなど引き出すの聞く。
聞くには態度が必要で相手の言葉を耳に入れるだけでは聞いたことにはならない。相手に聞いていることを理解させる、表情とアイコンタクトと相槌のリアクションを表現するとこまで。
解釈の理解を聞くとこまでやるといいが、これをやり過ぎると嫌味や皮肉にも感じられるので要注意。そんなつもりじゃない現状が発生して、ややこしくなります。
何よりも言葉を受けとめる
自分の考えと違ったり理解できない考えでも、否定せずに最後まで聞く。
そもそも考えは違う前提で。同じとかわかりあっているなどの思い込みがあるせいで実際に違う場合に頭にきてしまう。違って当たり前で違っててもいい。その違いをまとめて見る方向を整えるのが、コミュニケーションなので。
否定は言葉だけではなく、表情でも駄目です。
話している最中に頭の中で否定していると必ず表情に表れる。言葉より表情のコントロールが圧倒的に難しいので要注意です。
聞いたことを伝える為に質問をする
ただ言葉を耳に入れただけでは聞いたことにならず、聞いてくれたという安心を与えるとこまでやらないいけない。では、それは何なの?
質問です。
①自分の理解を確認するための質問
相手の話を自分なりにまとめて「こうゆうことですか?」「こんなんでしたよね?」と確認すれば勘違いや認識違い防止になります。
ただ言い方や先輩後輩や上司部下の配慮はかなり必要で下手したら上から目線や奴や生意気な奴など思われるので本当に要注意です。
②不足している情報について引き出す付け加える質問
相手の言っている情報だけがすべてではない。
忘れている気づいていないなどもあるので、そこは付けたり、改めて確認などを含めた質問を。ただこの質問もやり過ぎると揚げあしを取ろうとしているだけの嫌な奴とも思われる。
正しいこと言えばいい、間違ってなければいいだけではいいコミュニケーションと円滑な人間関係は構築されない。人には必ずプライドや感情がありそこの配慮が大切。
③相手の理解を確認するための質問
①の逆みたいなイメージです。相手がどう考え、どう受けとめているのを質問です。
相手の考えや意見が知りたいいう関心が伝わるように。ここ試したりなどの質問の仕方に気をつける。それに言葉をそのまま信じてはいけない。自分をよく見せる為や建前などの言葉を使っている場合もある。まぁ人ならそんなこと誰でもしますよね。材料の一つぐらいに思って聞いといた方がいい。
成果を出すコミュニケーションは伝えてばかりではなく聞く引き出すが重要。聞くことを徹底して伝えた方がいい。相手からするとたくさん聞いてもらったことで、自分も聞かないといけない心理にもなり、聞かずに伝えると、わかってないくせに知らないくせにとか思い込みで相手を詰めてしまったりもしてしまう場合も。お互いがより良くなるのが理想なのに、確執を発生させた最悪。聞くことから。