【お互い不幸。愛の再確認スパイラル】
愛の再確認スパイラルというの心理状態があり、これは不幸になるという話。
『本当に彼(彼女)は自分の愛してくているのかな?』や『自分がこんだけ愛してるのだから彼(彼女)も同じように愛さないとおかしい!』という不安が積もり積もりと『ねぇ、私(私)のこと本当に好き?』と聞き出します。
相手は『もちろん好きだよ!』と言っても信じれない人は何回も何回も確かめるようなことをしてると別れを引き寄せてしまう。
本当に好きだとしても相手もストレスを覚え疲れて嫌いになってしまいます。
相手を信用できずに何度も聞いている人は即やめた方がいいです。すでに愛の再確認スパイラルにハマりまくっている。
愛の再確認スパイラル
①自分は愛されていないか不安が募る
②不安を解消するために確認を重ねる
③確認は、相手を困惑させ、結果として相手から拒絶反応を引き出しやすくなる
④実際に相手の愛が冷めてくる
⑤④に対して不安を感じ①へ
男性と女性どちらにも共通してあるそうですが、女性の方が高いそうです。
愛の再確認スパイラルにハマる人は拒絶感性と監視欲求が高いのが特徴です。
拒絶感性の特徴
・嫌いになったのかはないかと思いやすい
・ちょっとした言動が気になり悩む
・行動や発言の意味を深く読んでしまう
・冷たいと感じるとすぐに傷つく
監視欲求の特徴
・行動を監視したい
・浮気してかもとよく考えることがある
・携帯や手帳を見たいと思うことがある
・自分以外の異性と話すのは避けてほしい
・相手のすべての行動を把握したい
・メールやLINEの返事がすぐに返ってこないと不安になる
以上の特徴に当てまり、かつ度合いが大きい人ほど愛の再確認スパイラルにハマりやすい。
ではなぜ拒絶感性と監視欲求が高くなるのか?
自分よりも相手の方が容姿的魅力があると感じると拒絶感性と監視欲求が高まるそうです。
自分より容姿的魅力のイケメン(美女)と交際することができたら、最初ほ嬉してたまらない。が、次の段階では交際を継続させる段階になる。そうなると「あんなイケメン(美女)なのに自分と付き合ったのだろうか?自分より魅力的な容姿の人がいなかったのか?」
と思うと拒絶感性と監視欲求が発動し始めるわけです。つまり自分よりも相手の方が容姿的魅力があると感じるとのちのち拒絶感性と監視欲求が発動しお互いしんどくなりやすくなるというわけです。
相手が愛の再確認スパイラルにハマったら
『本当に好きだよ』と伝えてるにも関わらず、再確認が収まらないのなら、正直に『信じてくれないと別れる』と伝えた方がいい。相手はもちろん別れたくないので、別れられるぐらいなら、信じてみようと思うかもしれない。そうなればお互いのストレスは解消される。別れを回避できるのであれば何でもするかもですね。
自分が愛の再確認スパイラルにハマったら
女性は相手だけではなく、恋愛だけ人生だけではないことを知ること。正直なところ物には将来捨てるを迎えるように、交際にも将来別れを迎える(結婚しても形だけで別れている等しい夫婦はわんさかいる)。相手に依存しすぎると別れた後、冗談抜きで機能しなくなる。そうなると仕事や周りの人間関係に影響する。そうなるぐらいだったら、付き合いながら、他の女の子と少し連絡とったり食事行く方がまだいい。余裕が生まれる。この余裕は男のモテを拡大させ、依存防止にもなるので最低とか何とか言われようがあった方がいい。
他の女性だけじゃなくても、趣味や仕事や友人があり彼女だけが人生じゃないはずなので、時々は他に目を向けてバランスを日頃から保っておく。
自分は愛の再確認スパイラルにハマったこともあるし、相手がハマられたことがありどっちに転んで不幸。一日中面倒くさい。
他の異性やそもそも異性以外にも目を向けて楽しいと思えるもの持っておいた方がいい。