【元祖AI映画…ターミネーター】
AIが進んで今の仕事が過去の仕事になりつつある時代。そんなAIに少し興味を持ち、AI映画でも見ようと。
やはり元祖AI映画と言えば…
「ターミネーター」
物語といい、描写といい、限られた予算内での工夫など最高としかいいようがない映画。
これリアルタイムで鑑賞してたら、はかりしれない衝撃だったはず。
この映画は1984年に公開され、これから続くターミネーターシリーズの第一作にあたる。
時代も時代なので、観たことない人も多くいるかも。この映画観て満足しないわけないから観たことない人は観てほしい。
改めて観たのがターミネーターシリーズでは新しい作品。
アマゾンプライムで鑑賞。
「ターミネーター3」「ターミネーター4」とゆう作品があるのにもかかわらず、なかったことにされ、位置付けとしてはこの映画が「ターミネーター3」となっている。
シリーズのグダグダ感ね。笑
「ターミネーター3」に出演してた、アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰作。
あらすじ
2029年、ロサンゼルスで人類生き残りの抵抗軍が人工知能による機械軍と激しさ極める超戦争に終止符を打とうしてた。敗北を悟り機械軍は1984年、人類の抵抗軍のリーダーのジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)を抹殺すべく、ジョンの母親のサラ・コナー(エミリア・クラーク)を亡き者にすべく、ターミネーターを過去に送る。勝利を収めた抵抗軍はこの事実を知り、過去のサラ・コナーを守る為にカイル・リースを送る。
時は1984年。カイル・リースはサラ・コナーを守る為に捜索を開始。だが、機械軍が送ったターミネーターは別の最新型のターミネーターが存在し、カイル・リースがピンチ。
そこに助けに来たのが、サラ・コナー。
え?話違うやん!
一方で1984年に機械軍が送ったターミネーターの前には機械軍が把握してないターミネーターが現れる。
「ターミネーター」の物語に繋がり、乗っかると見せかけて、違う物語が始まる…
みたいな感じ。
高低差が…
個人的には「ターミネーターシリーズ」ファンです。映画の話をしていて「好きなシリーズは?」とは聞かれたら、「ターミネーターシリーズ」は頭に出てくるくらい。2009年の「ターミネーター4」ぶりのシリーズ最新作!
さりゃ、ワクワクしながら映画観に行った!
ブルーレイも発売されたら購入しました。
映画始ままり、割と最初の方で掴まれて、1と2のおさらいがてらの要素もあり、ワクワクしながら楽しんでたが…。
1984年でT-800とT-1000を倒し、これから正真正銘の新しい物語が始まるみたいなとこから、一気にトーンダウン。映画の中盤ぐらい。
それから物語が進むに連れて、テンション回復があると思ってましたが、さほど回復しなかった。本来だったら、最初でテンション掴み、惹きつけてフラットな感じからまたテンション上げさすみたいなのいいんだろうけど、前半でテンション上げられ、後半で一気に下がり、その後上がりも特に上がりもせず、そのまま一直線みたいな感じでした。笑
シリーズめっちゃくちゃ。
当時はこの作品を皮切りに新たな三部作で、これから先を踏まえた謎も残してます。
解決されずに、「で?なぜ?どうして?」要素が残されたている訳です。
将来解決してくるなら、いいんですが…
このシリーズは打ち切られて、新たな新シリーズ。「ターミネーター(仮)」2019年公開。
おい!おい!おい!
シリーズのファンだけにもう、がっかり…。
なかなかのなんやねん感!
この「ターミネータージェネシスシリーズ」を少々の軌道修正してもいいから、しっかりや抜いてほしかった。
まぁ何だかんだで、新しいシリーズも観るんだろうけど…。
そもそもターミネーターの物語的には2は別に無くてもよかった。最初の一作で終わっておいてよかったかもです…。
そんな映画です。