【好き嫌い 行動科学の謎】
近所のショッピングモールに行くと必ずモール内の紀伊国屋書店に行きます。
気がつけば、2時間や3時間は当たり前に過ごしております。読みたい本といっぱい出会える。
「100万あって足んねーよ!」
みたいな感じです!
で、ある本に一目惚れして、即購入した本がこの本!
好き嫌い 行動科学の謎
このデザイン見て直感的に「絶対!おもしろいやん!これ!」と久しぶりにシビれました!
中身もロクに開いてない!
中身開らかなくてもおもしろいに決まってる!っとゆう訳のわからない自信があった。笑
で、俺の読書室ことモスバーガー久留米上津店へ。
さっそく読み始めたら…
超絶に難っ!
自分の周りの人達は「超絶に〜」みたいな感じで意味もよく分からずに使っていて聴き飽き自分はあんまり超絶とゆう言葉を使いたくないが、これは超絶とゆう言葉を使わざるおえないぐらいに、
超絶に難っ!
この本は…
そもそも好みなんなのか?その好みは誰のものなのか?理由は?人によってなぜ違う?さらに好みはなぜ変わるのか? などの解説された本。
構成は…
何を召し上がるか
・食べものの好みについて考える
謝りは私たちの星評価にあるのではなく、私たち自身にある
・ネットワーク時代における好み
好みは予想できるのか
・あなたのプレイリストがあなたについて語ること
なぜこれが好きだとわかるのか
なぜ(そしてどのようかな)好みは変わるのか
猫と土とビール
・専門家はよいものをよいとどうやって判断するのか
で構成されている。
興味深かったとこ。
単に日々のコミニケーションの中で好き嫌いで話すのではなく好き嫌いを超え、好きな理由を語ろう。とゆう
好き嫌いで話すとあっさり話が終わってしまい、これから広がる会話が広がらずに終わってしまうとゆうこと。
好き嫌いを言葉にできず、腹立たしいときもあるが、言葉にできないことはあるが、それは自分に語彙力がないだけ。
好き嫌いを突き詰め話ば語彙力がないことに気づける。何が好きかより、なぜ好きかを考えるほうが圧倒的におもしろい。とゆうふうに書かれていたところは確かに!とかなり落ちました。
まとめ
自分たちは自分が何を好きなのか、自分がやっていることのどこが好きなのかをよくわかってないことがよくある。
なぜ?それはさまざまな無意識のバイアスがあり、そのときの状況や時代の変化や年齢や時期や立場で好みは揺れるとゆうこと。
今日好きなものでも明日も好きでいる可能性は自分が感じている以上に低く、過去に好きだったものを明日も好きでいる可能性は低くらしい。
考えたら、案外ころころ好きなものが変わっているのに気付くはず。
好き嫌いのメカニズムを知りたければ、挑戦して読んでみてください。
が、サクッと読める本ではない。笑
この本をサクッと読めたらマジ尊敬!!