【着かた、生きかた】
前回ブログで紹介した
「服を買うなら、捨てないさい/地曳いく子」を読んで、地曳いく子のファンになりました。
で、その後に発売されたのが
「着かた、生きかた」
本屋で見つけ、地曳いく子さんの本だから間違いないと感じ、ほぼ中身読まずに即購入した本。
感じた通り、間違いなかったです。
着方と生き方はつながってるおり、オシャレになりたければどっちとも向き合わないといけないし、切り離すことはできない。
人の集まりなどやメディアで人や服を見かけたら、勢いで購入して着まくっていたが、年齢を重ねていくと「何を着たらいいのかわからない」となるとゆうことは現在の自分のことがわかっていないとゆうこと。
まずは今の自分を知ることから。着方はそれから。でこれで終わりではなく、常に自分は何かに出会ったり、考えたりして、変わっていくもの。その変化にもしっかり気づけて対応していき着方もそれにあわせて変えていかなければいけないし、それができれば、自分らしくおしゃれでいられ続けられる。
その生き方と着方を考え、見つける本みたいな感じです。
そもそもなんでおしゃれに見えないのか?
おしゃれに見えるようになる前に見えない正体を見つけよう。
おしゃれが左右されるのは実はセンスではない。おしゃれになる為はやらなくていいこともある。
おしゃれを判断するには周りの目や評価みたいな世間定も実際にある。
が、大切なのは、順番で「世間」→「自分」ではなく、「自分」→「世間」の順番で考え方が正しい。
服だけではなく。生活や暮らしをひっくるめたたあなたのスタイル確立が大切。
おしゃれな人はやってること・しないことが明確になっている
おしゃれな人はどこに力を入れないといけないのか?どこの部分を抜かないといけないのか?
おしゃれな人はわかってるんですね!笑
自分の心地よいコンフォート・ゾーン。
狙うとこはコンフォート・ゾーンの少し上。
なるほど感がハンパない。
スタイルの見つけかた
自分らしさを自分の中にある。
自分とコミニケーションをちゃんとれば、違うとこにわざわざ行く必要もなく、ファッション誌を読みあさることをせずに、見つけられるとゆうこと。
体型やサイズや基本的なことをおさえながら、自分に合ったテイストやパーソナルゾーンが改めて知れる。
これからの着かた、生きかた
時代の変化が早くなっている。時代が変われば、環境も変わる。自分らしいオシャレをブラさずに、変化に対応をする着かた、生きかたを教えてくれ、考えさせられる。
時代や環境の変化に対応しながら、自分らしくオシャレで居続けられる考え方や行い方を教えてくれる。
これからも自分のオシャレに?と思ったら、この本を読み返えそう。そうすれば自分を見失わなくなる。ずっと本棚に置いておきたい本。
終わりの文章にこんなことが、
「今の自分を受け止め、よいところを伸ばす。そしてちょっとだけ上を目指す。いつまでも欠点ばかり見てくよくよするなんて、損だと思います。」
いい言葉。