【恋は雨上がりのように】
いいよ!
あー!いいよ!いいよ!
感情動かされっぱなし!
「恋は雨上がりのように」眉月じゅんによる漫画。「月刊!スピリッツ」で2014年8月号から2016年1月号まで連載。その後「ビックコミックスピリッツ」に移籍し、2016年8月号から2018年6月号まで隔週連載。
2018年5月に実写映画化。
きっかけ
もともとこの二人のファンです!
小松菜奈の選ばれしあの雰囲気。
大泉洋の幅広い役をこなす役者パフォーマンスと天然パーマ具合。
この二人は一つ映画で味わえるなんて!
もはや、原作とか実写とか話とかどーでもいい!見る一択でした。
恋愛映画と惹きつけておいて、恋愛に収まってない!
大泉洋演じる45歳バツイチ子持ちさえないファミレス店長と女子高生の恋愛が軸ではあるが、恋愛映画に収まってない。
大泉洋演じる45歳バツイチ子持ちのさえないファミレス店長の近藤は小説家になりたいとゆう夢を変に諦めきれず、大学生の同級生は小説家になっている。諦めきれないモヤモヤと嫉妬抱えてる。この感情割と大人あるある。笑
小松菜奈演じる橘あきらは女子高生で陸上部のエース。大会の記録保持者でもあり、練習際にアキレス腱断裂の大怪我。そんな挫折も味あり、ファミレスのバイトを始めて、今自分が本当に何をしたいのか少し分からなくなりなっている。陸上部のメンバーの嫉妬もあり、親友の人間関係もあり、ライバル出現なども。
まぁ二人の恋愛映画なんだけど…
大人の夢や諦めきれない気持ちや嫉妬あり、高校生の青春や挫折や迷いや学校の人間関係など色々感じせる。
1本の映画で!
感情が忙しい!笑
まとめ
たぶんそこら辺の漫画実写映画化とレベルが違うから!大泉洋と小松菜奈の魅力に惚れ直す、そもそも映画としてのメッセージ性も豊富で終始感情動かれっぱなし!
橘あきらが近藤にゴリゴリ気持ちを諦めずに伝える描写なんて、見てて超ムラムラする!笑
近藤は冷静で世間の視点を踏まえて、自分と橘の立場なども考えて、ソフトにそっと断りるが、俺だったら速攻で受け入れる。笑
45歳バツイチ子持ちのさえない店長が女子高生に歩み寄られるのであれば、31歳底辺の会社員でも、チャンスはあるはず。
この映画を見て少し勇気ぐみなぎったので、みなぎった勇気を握り締め現在生きております!