【解離性障害恋愛サスペンス】
去年の2018年は人生で1番本を読み、映画を観ました。
だか、小説はほぼ0冊です。
小説を読まなかった理由は拾い読みができない。読むのに、より時間がかかってしまう為です。
想像力や言葉の表現や人生の疑似体験などを考えたら、
小説は外せないと思い今年は小説も読んでいこうと思い一冊目。
「プリズム/百田尚樹」
ざっくりあらすじ
梅田聡子とゆう女性が資産家の小学生の息子の家庭教師と通うことに。
それはそれは立派な屋敷できれいな庭あり。
その庭に惚れ庭に入り、庭を満喫していると、ある青年が現れる。
その青年は会う度に違う。
初対面では態度悪く、暴言など吐かれ、ある時には馴れ馴れしく歩み寄りキスを迫る。ある時にはスマートで紳士的。
梅田聡子は「何やねん?あいつ?」状態。
彼と接し、周りの人とからの情報で衝撃的な事情が…
「解離性障害」つまり多重人格。
梅田聡子は結婚までしながら、多重人格の青年と恋愛関係になってしまう。
多重人格もののドラマや物語はそこそこあるが、こんな恋愛関係は自分は初めてでした。
多重人格の1人に惚れる。
10人以上の人格を持っていたが、8年に渡る精神治療により5人までなる。その内の1人に惚れてしまう。で、青年も彼女に惚れしまうが、青年の3人が彼女に惚れる。
人としては1人なに、3人からアプローチされる彼女。1人モテモテ状態で彼女は3人の中の人に惚れている。3人の中には彼女が毛嫌いする人格も。人間人格がおもしろい。
あきらかに将来幸せがない!
そもそも彼女は結婚しているし、相手は多重人格。治療や人格者の配慮などで、惚れている人格が消えかかる…。
将来はないとゆうことは彼女もわかっているが、愛してるおり、離れてたくなく、別れたくない。切なさの極み。
多重人格が知れる。
なぜ多重人格ゆうのが誕生してしまうのか?
個々の人格にも過去がある。
ベースは男性でも女性の人格が生まれる。
人格同士でコミニケーションをとることができ記憶の共有ができる場合も。
かなり衝撃的で刺激的でした!
このプリズムが好きになり、百田尚樹さんも好きになり、小説自体も好きになりました!
文字で感情が動くの何かわくわくする!
これからも小説を読もう!